パンの主材料について
Kanonのパンは一切の添加物を使用しない手作りパンをモットーにしています。
ひとつひとつ手作りで作っておりますので、大変時間と手間がかかり、数多く作ることができません。
しかし、お客様が心から安心して食べられる安全で美味しいパンを作っていきたいので、ご希望の商品が無いこともありますが、お許しのほどお願いいたします。
また、こういうパンを作ってほしいとか、味の変化などを感じた場合は、どうぞ遠慮なくおっしゃてください。パン作りの参考にさせていただきます。
このページでは、kanonにて使用している主な原材料の解説をしています。
当店では国内産、フランス産、カナダ産のそれぞれの特徴を生かしてパン作りをしております。
フルーツの天然酵母(ぶどう、りんごなど)、ライ麦から起こした天然酵母、小麦から起こした天然酵母、イーストの4種類を使っています。これも組み合わせでパンの風味が大きく変わります。それぞれのパンに合わせて使い分けております。
硬水と軟水を飲み比べると大きく味が変わるように、パンも水を使い分けることで大きく味を変えることができます。
当店でも浄水したミネラルウォーターを使用し、フランスパンはフランスパンらしく、食パンは食パンらしく焼き上がるよう気を配っております。
ミネラルが豊富な天然塩を使用。こちらもパンに合わせて沖縄産の天然塩、フランス産ゲランド塩(自然海塩)を使い分けております。自然結晶塩なので甘みがありまろやかなのでパンにとても合います。
グラニュー糖、きび砂糖(沖縄産)を使い分けております。こくのあるパンにはきび砂糖を使います。
バターは製造工場によって大きく味が変わります。当店ではタカナシ乳業のものを使っています。
タカナシ乳業のバターは北海道で作られた後、チルド冷凍で運ばれてきます。他のバターは冷凍されてしまいますが、ここで大きく味の差がついてしまうのです。
朝採りの新鮮な卵を使用しています。
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